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エネルギー視点

1.はじめに

今回は、エネルギー視点から、ビジネスや人間関係について
考察します。

エネルギーを与える傾向が強い人をエネルギーサプライヤーと
呼びます。

逆に、エネルギーを奪う傾向が強い人をエネルギーバンパイアと
呼びます。

もっとも、サプライヤーであっても、疲れたり、傷ついた時には
バンパイアとなることもあります。

また、過去にバンパイアであったとしても、人間性が向上し、
現在はサプライヤーの人もいます。


2.ビジネス

(1)サプライヤーのビジネス

サプライヤーのビジネスは、Win-Winです。

良質な商品・サービスを良心的な値段で提供します。

良質なエネルギーが流れるので、顧客は喜びます(Win)。

顧客が増えるので、企業には間接的なエネルギーである
お金が流れ込みます(Win)。


(2)バンパイアのビジネス

バンパイアのビジネスは、Lose-Loseです。


①粗悪な商品・サービスを高額で売りつける

顧客は、お金という間接的なエネルギーを奪われます(Lose)。

悪評が立ち、企業はエネルギーを奪われ、経営が傾きます(Lose)。


②ブラック企業

従業員は、こき使われ、エネルギーを奪われます(Lose)。

士気が下がり、企業はエネルギーを奪われ、経営が傾きます(Lose)。


③不良社員

企業は、不良社員により、エネルギーを奪われます(Lose)。

不良社員は、減給されたり首になったりして、エネルギーを奪われます(Lose)。


3.人間関係

(1)サプライヤー同士の関係

サプライヤー同士の人間関係は、エネルギーを与え合い、
お互いがエネルギーで満たされるので、Win-Winです。

親友同士の関係がこれにあたります。

この場合、どちらが経済的出捐をしているかは、
あまり関係がありません。

お互いが楽しければ、精神的エネルギーを与え
合っているといえるからです。


(2)サプライヤーとバンパイアの関係

この場合、バンパイアがサプライヤーから一方的に
エネルギーを奪う搾取的な関係になるので、Win-Loseです。

エネルギーを奪う行為の類型は無数にありますが、ここでは
その代表的なものを挙げます。


①依存する

依存する側は、楽ができ、エネルギーを得ます(Win)。

依存される側は、負担になり、エネルギーを失います(Lose)。


②愚痴を言う

愚痴を言った側は、スッキリして、エネルギーを得ます(Win)。

愚痴を聞かされた側は、ゲンナリして、エネルギーを失います(Lose)。


③嫌味を言う

嫌味を言った側は、優越感を感じて、エネルギーを得ます(Win)。

嫌味を言われた側は、劣等感を感じて、エネルギーを失います(Lose)。


しかし、サプライヤーとバンパイアの関係は、遅かれ早かれ、解消されます。

搾取的な人間関係は永続できないからです。


(3)バンパイア同士の関係

バンパイア同士の関係は、エネルギーを奪い合い、
お互いのエネルギーが枯渇するので、Lose-Loseです。

悪口大会の仲間同士の関係がこれにあたります。

悪口を言っている時は盛り上がりますが、後で
どっと疲れが出ます。


4.エネルギー戦略

①自分自身がサプライヤーになる

バンパイアがサプライヤーからエネルギーを奪えるのは、
一時的なことに過ぎません。
いずれ、誰からも相手にされなくなって、エネルギーが枯渇します。


②バンパイアを避け、サプライヤーと付き合う

バンパイアかどうかは、簡単に判別できます。

その人と別れた直後に、「この人とまた会いたいか?」と
自問すればよいのです。

この自問に対する答えがNOなら、バンパイアの可能性が高いです。


5.終わりに

個々の人間には、サプライヤーの部分とバンパイアの部分が
同居しています。

エネルギー視点から人間の言動を吟味すると、
より良い人間関係が築けるかもしれませんね ウフフのフ
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